今回は登山組(高峰温泉ー水の塔山ー東篭ノ登山ー池の平湿原を歩くコース)と湿原散策コースに別れて歩き、車坂峠の高峰高原ホテル宿泊。
翌日は浅間山麓国際自然学校のお世話になり、インタープリター杉山氏の自然解説を受けながら高峰山まで往復し、菱野温泉・薬師館で昼食・入浴して佐久平駅までバスで送ってもらいました。
当初心配した雨も無く、秋晴れの好い天気。遠くに北アルプス、八ヶ岳連峰、富士山まで望めて最高の気分でした。
湿原は花の盛りを終えて水も見えず、アヤメ池は小さくなって、これが湿原とは思えない荒れた野原の雰囲気だった。それでも、リンドウ、マツムシソウ、ノアザミ等を見つけて喜んでいました。
ホテルは標高2000mにあり、朝晩は5℃位で少し寒いくらい。。星降る夜空を期待していましたが、雲が多く残念。木村君はそれでもカメラを抱えてチャンスをねらっていた。結果は?。
ホテルには3時頃について、温泉に入り、食事までの時間を持て余し、1部屋に集まって、ビール、お酒、つまみを出して、宴会がはじまる頃には出来上がっている者も。仲間内ならではの気安さと、安心感があるからこそ、羽目を外して騒げる。宴会はいつもの通り。
ホテルのご好意により、8時半からロビーを貸切りにしてもらって、12時近くまで、飲んだり食べたりして、また和やかな楽しいひと時を過ごさせてもらった。
翌日は自然学校の杉山氏の案内で高峰山へ。若い杉山氏(30前後?)が先生で、還暦過ぎの我々は生徒の関係で、神妙な態度で説明を聞いてる様子が可笑しかった。数少ない松の母樹林、食べられる数種類の木の実のこと、沢山の花や樹木の名前などを教えていただきました。行動時間は往復2時間程。
菱野温泉・薬師館に送ってもらい昼食・入浴・休憩してまたバスで佐久平駅へ。
お世話になりました。