残念ながらOB会の尾瀬山行は中止になりましたが、久しぶりの西村さん神田さんもいるのと、おつまみなども準備もしたので、同期会として再度募って、独自の判断で尾瀬に行ってきました。(9人参加)
東武線集合時からすでにビールを飲みだし、ただのオジサンのあつまりとなる。(その日は民宿泊りですがーー)
民宿の「駒口」さんに再予約を入れたら非常に喜んでくれました。宿泊客がわれわれだけなので、わがままを聞いてくれ3時過ぎから夕食兼宴会に。(石川さんの歌唱指導あり)
料理は岩魚の刺身、山椒魚の天ぷら、熊肉など珍しいうえに美味しく、山菜・茸ご飯にも大満足。酒、ワインの持ち込みも何にも云われませんでした。
3日は5時朝食後、御池まで沼山コース、裏燧コースとも無料で送迎してもらい、雨模様覚悟で登りました。
当然天気悪く、それでも広沢・熊沢田代は秋模様、会津駒などはチラホラ見えました。
燧ケ岳頂上は強風と雨で1分も居られず下山、ここで事故ったら中高年無謀登山の誹りは必至なので、這いつくばって降りました。(私は楽しかったけれどーーー)
沼山コース組も同じ早朝出発なので、9時頃尾瀬沼到着。何しろ早すぎで小屋にも入れず時間つぶしに大変だったとか燧ケ岳登山中も誰にも会えず、小屋も我々だけでした。
他人は一人見たというぐらいで静かな尾瀬を堪能?しました。
天候的にもOB会としての中止は賢明な判断だったとおもいますが、懐かしい先輩や後輩に会えなかったのは残念でした。
有志で春合宿しようかという提案もありました。よく飲み、食べ、笑った山行でした。(神永)