現役・OBワンデーハイク2022
2022年11月20日に実施いたしました
現役・OB交流ワンデーハイクは、現役 7名、OB 9名
合計 16名の参加を得て、無事に終了しましたことをご報告いたします。
実施前は、天候が気になりましたが、
参加者の日頃の行えもよく、解散場所の御嶽駅に着くまでは、
傘を差さずにすみました。
最高齢83歳、最年少18歳の参加もあり
ハイキング部の歴史の重みを感じたところであります。
コロナ禍の中での行事となりましたが
ウィズコロナが続くことを考慮すれば
日帰りでの様々な行事のあり方も考える
一つのキッカケになったのではと思います。
今回の実施に際し、岡田理事、田方理事には
企画から実施まで大変ご苦労さまでした。
ご寄稿
OB会 会長 木村さま
予想されていた雨天の気配も吹き飛ばし
稜線からは梢の向こうに奥多摩の山々の姿も拝むことができました。
ミズナラの黄葉のもと、落ち葉をサクサクと踏み
同じクラブの老若男女が語り合いながらのハイキングは
コロナ禍で見失いかけていたリアルな交流や温もりといった
ハイキング部の持つ楽しい要素を存分に味わわせてくれました。
「3年ぶり」という言葉が今回のキーワードになりましたね。
今も実際に現役の合宿に随行し、
技術や精神面で支援を続けている61代の
村田宗一郎君も今回参加し、現役との懸け橋になってくれました。
コロナに向き合い、乗り越えて後輩たちが自ら考え、
逞しく育っている姿をとても嬉しく思った次第です。
ご寄稿
ハイキング部 副部長 田方さま
参加した現役部員からもOB会の活動の景気づけとなる嬉しいコメントが寄せられています。
・OBハイクを通じてハイキング部の歴史や部に対する愛情を感じた。
OBの方の山行の話もこれから活動するうえでとても参考になった。
・先日はお疲れ様でした。
私たちの3倍くらい生きてらっしゃる皆さんのパワフルさに驚かされました!
私も登り続けたいと思います!
・昔のハイキング部の話やサークルだけではなく昔の駿河台キャンパスの話を聞けて楽しかったです!
中でも北海道の合宿では一つの山に部員が入らないから、複数の山に登って、最後に旭川集合でキャンプファイアーをされたと言うお話が衝撃的でした!
・OBの方々とお会いすることができてよかったです。
ハイキング部の歴史の長さを体感できたので、これから僕らがしっかり後世につながないといけないなと思いました。
・今回のハイクを通じて、OBの方の昔から現在に至るまでの山や、社会に関する興味深い経験談を聞くことができてとても楽しかったです。
・健康を維持できれば、登山が一生続けられる趣味であることがよく分かりました。
現役引退後も長く登山を続けていきたいと改めて感じました。
・先輩方と交流できて自分の将来について考える良い機会になったと感じています